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目次 INDEX
〇 尿路結石症とは?
〇 尿路結石症の特徴的な症状は?
〇 尿路結石症の治療法は?
〇 尿路結石症の再発を予防するためには?
〇 食べてはいけない食べ物、飲み物。
〇 尿路結石症の再発防止サプリメント
〇 クエン酸は結石形成阻止物質です。
〇 Q&A 尿路結石の体験談
「尿路結石症」とは、尿の中に溶け込んだ結石の成分が結晶化し、それが尿路(腎臓から尿道までのおしっこの通り道)にできた石状のかたまりのことです。背中やわき腹に激痛が走ることで知られており、血尿や頻尿、排尿困難を伴うこともあります。
尿路結石の患者数は40年前に比べて約3倍と急激に増えています。男性は7人に1人、女性は15人に1人の割合で、一生に一度は尿路結石症にかかるといわれています。とくに30~50歳代の男性に多くみられます。
また尿路結石症は再発しやすい病気ですから、治療後も水分補給を欠かさずに、バランスのよい食事と、規則正しい食生活を続けることが大切です。
尿路結石症は、再発しやすい病態といわれています。
5年以内に再発する率は45%で2人に1人、10年以内で60%ですから、3人に2人が必ず再発するといわれているのが、尿路結石症です。
結石は、食事や飲水に注意することによって、再発を予防することができるのです。しかし、再発した多くの患者さんは再発予防のための生活指導が守られていません。もう病院には行きたくないと思っても、また病院へ行かなければなりません。
なぜ再発しやすいのでしょうか?その答えは?そして再発防止の可能性はあるのでしょうか?もう二度とあの痛みは経験したくない!と思っている方のためにその「再発防止の可能性」を探っていきます。
尿路結石症は腎臓でできた結石が尿路(上図参照)に詰まって、尿の流れが悪くなる病気です。
上図のように結石ができた場所によって、腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石に分けられます。
排尿時痛、頻尿、残尿感。
排尿困難。
血尿。
1日2,000㎖以上の水分を補給してください。
これは飲水指導といって、尿の量も2,000㎖以上出すために指導されます。
残尿が膀胱の中に長くとどまると、尿の成分が結石になりやすくなります。
シュウ酸は、水溶性ですから水分をたくさんとることによって、結晶が尿中にとどまることを阻止するためです。
たとえば、スプーン1杯の塩は、コップ半分以下の水には溶けないで沈殿したままですが、コップいっぱいの水にはすぐに完全に溶けます。
もっと分かりやすいたとえとして、雨が降らないと川の流れは悪くなり、大きな石などが堆積しますが、たくさん雨が降れば川は増水して流れやすくなり、下流へと石や泥は流れていきます。
このように水をたくさん飲むことによって、結石の元となる物質を、腎臓や尿管にとどまらせないようにするということです。
尿路結石は、慢性的な脱水状態や水分摂取不足になる真夏に多く発生しやすいといわれています。
普段の私たちの1日の尿量は1.2ℓほどですが、尿路結石の予防には、尿量2ℓが理想的です。
食事以外に水分を2,000㎖以上補給して、1日の尿量を2,000㎖以上にすることが理想とされています。
食事以外とは、食事中のお茶やコーヒーはカウントしてはいけません。
尿路結石症の治療後には、自覚症状がないこともあり、検査だけのためにはなかなか病院へは行かないものです。
しかし、1年に一回は必ず病院で検査を受けてください。
結石ができているかどうかは、エコー検査により短時間でわかります。
尿路結石症の患者の食生活は、1日の必要栄養の半分近くを夕食でとる、夕食中心型といわれています。
また夜遅い時間の食事ですから、食後すぐに寝なければなりません。
寝ている間は、汗をかきますが水分を補給できません。そのため尿量が減り、尿が濃くなります。
食事を摂った後、結石を作る成分:結石形成促進物質(シュウ酸、カルシウムなど)が尿に排泄されるのは、2時間から4時間がピークです。その間に寝てしまうと、結石を作る成分が尿中で濃くなり、ますます結石ができやすくなってしまいます。夕食は軽めに、就寝の4時間前までに済ませるのが理想的出す。
牛肉など動物性脂肪や動物性たんぱく質を摂り過ぎると、結石の生成を抑制するクエン酸の尿中排泄量が減少し、結石ができやすくなります。できた石の成分は、シュウ酸カルシウムとコレステロールです。
日本酒、清酒、ビール、発泡酒などは飲めば酸性体質となり、結石ができやすくなります。
特に、ビールに含まれるプリン体は、結晶化を促進する物質です。ビールは飲まないようにしましょう。
ワインは果実酒で、唯一アルカリ性ですから飲んでも良いお酒です。
焼酎、ウイスキー、ブランデーは蒸留酒のため、どちらでもない中性酒となりますが、炭酸水などで
割ったりすると酸性酒類となってしまいます。
食べてはいけないもの!
飲んではいけないもの!
尿路結石の石の成分は、シュウ酸カルシウムとコレステロールです。
尿路結石の原因になるシュウ酸を多く含む食べ物があります。
食生活の中で、これらを食べてはいけないことになります。シュウ酸は野菜のアクに含まれています。
野菜の中では、ほうれん草がシュウ酸を多く含んでいることは広く知られています。
長ネギ、タケノコ、ブロッコリー、モロヘイヤ、パセリなどもシュウ酸を多く含んでいます。
ただし、シュウ酸は水溶性ですので、ほうれん草などはゆでることによって、減らすことができます。
3分間ゆでることで、37%から51%シュウ酸を除去することができたという、研究データが報告されています。
またおひたしにすると、絞り汁の中に含まれるシュウ酸濃度が、半分になるとも報告されています。
さらに、カルシウムを一緒に摂ることで、シュウ酸の吸収を減らすことができるので、ほうれん草のおひたしに、
ちりめんじゃこや、削り節をかけて食べれば、かなりのシュウ酸を減らすことができます。
しかし、これで問題ないということにはなりません。
完全に消去されているわけではなく、20%~30%シュウ酸濃度が残っていますので安心できません。
バナナも、青く未熟なものはシュウ酸を多く含みますが、完熟してくるとシュウ酸濃度は低下しますが、
それでも30%程度残っているのでバナナも食べられないということになります。
つまり野菜や果物は、ほとんど食べられないということになります。
しかし野菜を摂らないというわけにはいきません。
肉類ばかりでは体質が酸性化して、それこそ尿路結石の再発を招いてしまいます。
青汁は身体に良いのではと思われていますが、ほうれん草と同じくシュウ酸を多く含んでいますから、青汁は飲んではいけません。
緑茶も、特に玉露・抹茶が多くシュウ酸を含むとされています。
ウーロン茶も同じです。
飲んでも良いお茶は、番茶、ほうじ茶、麦茶などです。
その他、食べてはいけないものや、飲んではいけないものは、
チョコレート、ピーナッツなど、アーモンドもシュウ酸を多く含みます。
コーヒー、紅茶、ココアにも同様に含まれています。
コーラ、レモンジュースなどの炭酸飲料は、炭酸水が酸性ですからこれもNGです。
また晩酌に、焼酎を炭酸で割る「チューハイ」を毎晩飲んでいるという方は、炭酸水が酸性食品ですからこれもNGです。
ただしミネラルウォーターは、PH7,9で弱アルカリ性です。
からだを酸性化体質にして結石ができやすくなります。
カルシウムやシュウ酸は結石の成分の一つです。
シュウ酸は摂りすぎると結石ができやすくなりますが、カルシウムは逆に結石が出来るのを予防する効果があります。
なぜなら、カルシウムは食物から摂取されたシュウ酸と腸管内で結合して糞便中に排泄させ、尿中のシュウ酸濃度を下げるからです。
特にシュウ酸カルシウム結石の患者さんの場合には、大変効果的です。
1日に600mg~800mgの摂取が、望ましいとされています。
しかしカルシウムを牛乳で補給する場合、注意する点があります。
それは、牛乳には脂肪分が含まれています。
脂肪の摂りすぎも尿路結石の原因となります。
低脂肪、または無脂肪と表記されている牛乳を選ばなければなりません。
できれば、牛乳以外でカルシウム補給を考えた方が良いでしょう。
カルシウム摂取が不足すると、血管等の軟部組織にカルシウムが逆に増え、動脈硬化、糖尿病、高血圧など様々な疾病が起こる現象をカルシウム・パラドックスと呼びます。
カルシウム摂取不足により、血中カルシウム濃度が低下すると、副甲状腺ホルモンの働きにより、骨からカルシウムが溶出し血液中に流入します。このカルシウムが血管へ沈着(動脈石灰化)し、動脈硬化を引き起こすと考えられます。
骨粗しょう症患者では、動脈石灰化症による冠状動脈疾患・心臓病が多くみられることはよく知られています。
結石の主要成分は、88%がシュウ酸カルシウムです。
古くから、カルシウムの摂取を制限すると、カルシウム結石形成の危険性が低下すると考えられてきましたが,
カルシウムを制限し過ぎると、本来、腸管内でカルシウムと結合し糞便中に排泄されていたシュウ酸が、腸管から過剰に吸収されることになり、尿中でのシュウ酸排泄量が増えてしまい、シュウ酸カルシウム結石形成の危険性が増えるものと考えられています。
したがって、カルシウムは逆に結石ができるのを予防する効果があると言うことです。
●再発を予防することは可能です!
では、その再発防止のポイントは?
○ 飲水指導
尿路結石は慢性的な水分摂取不足で発生しやすく、食事以外で水分を2000㎖以上補給して、1日の尿量を2000㎖以上にするのが理想とされています。
○ シュウ酸を含む食べ物を食べない!飲まない!
ほうれん草やブロッコリー・長ネギなどの葉菜類の野菜は、シュウ酸濃度が高いことが知られています。
青汁、緑茶、紅茶には、ほうれん草と同じくらいのシュウ酸が含まれており、これらも危険因子となります。
○ 酸性の飲み物を飲まない!
炭酸入り清涼飲料水、甘味飲料水、コーヒー、紅茶、アルコールなどは結石の形成を促進する危険因子となります。特にビールはプリン体を含むので結晶ができやすくなり、飲んではいけません。
炭酸飲料を飲んで酸性体質になると、結石ができやすくなります。
○ 脂肪の過剰摂取をしない!
結石患者の40%が肥満や糖尿病などのメタボ体質と言われています。動物性脂肪の多い食事を続けると、結石ができやすくなります。
○ 夜、寝る前に食べない!
結石は夜作られる! 夕食時に、脂肪や動物性タンパク質の多い食事をした後、すぐ寝るといった生活習慣を続けていると、就寝後の尿中への結石形成を促進する物質の過剰排泄となり、結石ができやすくなります。
○ カルシウムを摂る!
カルシウムやシュウ酸は結石の成分の一つです。しかしカルシウムは逆に結石ができるのを予防する働きがあります。なぜなら、カルシウムは食べ物から摂取されたシュウ酸と腸管内で結合して糞便中に排出させ、尿中のシュウ酸濃度を下げるからです。逆にカルシウムが足りないと、骨から古いカルシウムが溶け出し、シュウ酸と結合して尿中に排出されず、腎臓内にとどまり結石が形成されることになります。
○ 食物繊維を摂る!
食物繊維に含まれるフィチン酸には、腸管内でカルシウムと結合してカルシウムの吸収を抑制し、食物の消化管内停滞時間を短縮して栄養素の吸収を抑制するはたらきがあり、結石発生防止に役立っています。
○ クエン酸を摂る!
クエン酸は、尿中のカルシウムがシュウ酸やリン酸と結合するのを阻害するはたらきがあることから、結石形成阻止物質、または結晶化抑制物質と呼ばれています。
出典:尿路結石症診療ガイドライン2013年版 厚生労働省 日本泌尿器科学会
結石を作る成分があるように、それを阻止し抑制する成分があります。
それがクエン酸です。
クエン酸は、尿をアルカリ性のほうへ傾け、結石を溶けやすくさせるはたらきがあります
クエン酸は、尿中のカルシウムが、シュウ酸やリン酸と結合するのを阻害し,結石形成を阻止すると考えられており、「結石形成阻止物質」または、「結晶化抑制物質」と呼ばれています。
クエン酸は、尿中でカルシウムと結合しても可溶性物質ですので,そのまま排泄されます。
クエン酸は、アルカリ食として果物や野菜などにも含まれています。
しかし同時に野菜のシュウ酸を多量に摂取する可能性がありますので,野菜からのクエン酸摂取はお勧めできません。
では、何からクエン酸を摂取したらよいのでしょう?
クエン酸は、お酢をはじめ、レモンや梅干しなどの酸っぱい食べ物に含まれています。
しかしレモンはNGです。
なぜならレモン汁は酸性であり、さらにレモンの皮にはシュウ酸が含まれています。
かといって、梅干しを一日に10個も20個も食べられません。
お酢を飲むにしても、にがくて、まずくて、くさいし、とてもそのままでは飲めません。
砂糖を入れたり、リンゴやハチミツを用意して、その都度作って飲まなければなりません。
手間がかかって、たいへんな作業になります。めんどうで、毎日は飲めません!
毎日お水を2,000mlも飲みなさいと、お医者さんから言われたけれど?
そんなに飲めるものじゃない!
野菜をたくさん食べなさい!と言われたけれど?
海苔とか、ワカメをたくさん食べなさいと言われたけれど?
ハンバーグはダメ!って、言われました。
フライドチキンもダメ!って、言われました。
ビールも飲みたいが、ダメ!って言われました。
コーヒーも、ココアも、チョコレートもダメ!って、言われました。
あれもこれも、みんなダメ!って、言われました。
どうすればよいのでしょうか?
バーモント酢には、クエン酸が豊富に含まれています。
クエン酸は、尿をアルカリ性へと傾け、結石を溶けやすくするはたらきがあります。
クエン酸は、結石形成阻止物質です!
膀胱結石、尿路結石の予防、再発防止となります!
バーモント酢には、クエン酸も、カルシウムも、食物繊維もたっぷり含まれています!
ただ飲むだけで、カンタンに手軽にクエン酸を摂取することができます!
ただ飲むだけで、カルシウムが補給できる!
ただ飲むだけで、食物繊維も摂れる!
ただ飲むだけで、”石”ができにくくなります!
ただ飲むだけで、尿路結石の再発予防になります!
「くろ酢」________アミノ酸や有機酸が豊富に含まれています。
「りんご酢」_______りんごには、カリウムが豊富です。
「バーモント酢」_____おいしくて、フルーティ!牛乳で割っても、冷水でも、ホットでも!焼酎を割って、酎ハイに!いろいろな飲み方を楽しみながら、お飲みください!
カルシウムも食物繊維も、ポリフェノールも豊富に含まれています。コレステロールが気になる方にも、毎日、おいしく飲める「健康飲料」です!
Q:うちの主人(40歳)が尿路結石になりまして、3年後にまた再発して仕事にならないくらいのたいへんな目にあつています。大好きなビールが飲めないと嘆いています。ある人から、お酢を飲むと良いと聞きました。なぜお酢を飲むと結石が出来なくなるのですか?(T・H様 39歳 女性)
A:尿路結石は、再発しやすい病態です。
5年以内に45%、10年以内が60%以上と、二人に一人が再発するといわれています。
お酢にはクエン酸が豊富に含まれています。
このクエン酸は、「結石形成阻止物質」または「結晶化抑制物質」と呼ばれています。
お医者様から飲水指導で、水を2,000㎖l飲むよう指導されておられると思いますが、そんなに飲めませんが、バーモント酢を10倍にうすめて飲めば、容易に飲めます。またカルシウムも食物繊維も豊富に摂取できます。
尿路結石は、酸性体質の人にできやすいと言われています。
お酢は酸性化した体質を中和させ、アルカリ体質に引き戻してくれます。
たとえば、牛肉ステーキを100g食べたとして、その酸性を中和させるためには野菜を600g食べなければなりません。
さらにアルカリ性にするには、もう300g野菜を食べなければなりません。
肉100gに対して、900gの野菜を食べなければなりません。バケツいっぱいの野菜が必要になります。
ところが、10倍にうすめたバーモント酢を、200㏄のコップ一杯飲むだけで中和してくれます。
ご主人様に、グラスいっぱいに氷を入れて、甲類焼酎でバーモント酢割り酎ハイを作って飲まれることをおススメします。
爽快な飲み心地が味わえて、生ビールを飲むのと同じ満足度が得られて、ストレス解消になりますよ。
メタボ対策にもなりますので、毎日お続けください。
レビュー評価☆☆☆☆☆ T・K様 59歳 男性 ビル管理会社役員
尿路結石症に初めてなったのは7年前でした。出張中で夜遅くホテルに帰る前に、同僚たちと飲みながら食事をしていましたら、突然、左のわき腹の後ろ辺りに、刃物でいきなり刺されたような激痛が走りました。お腹全体をえぐられるようなものすごい痛みでした。椅子から落ちて床にひれ伏して「うー、うー」うなっているのを見て、店の人が救急車を呼んでくれました。そこまでは覚えているのですが、でもそこから先は記憶にない状態でした。あまりの痛さに気を失ったのでした。気が付いたときは病院のベッドの上でした。女医さんでした。「石が腎臓から尿管を通って出るときに、尿道を石が塞いで腎臓が圧迫されるから痛むのです。」と説明されましたが上の空でした。
それからの一か月間は地獄の毎日でした。30分ごとに激痛に襲われるので、仕事は半分もできませんでした。
尿路結石になった人から話には聞いていたものの、これほど痛いと思いませんでした。
ところが2年後にまた再発して、一か月の大半を休職状態で会社やまわりの人たちに迷惑をかけてしまいました。幸いといいますか、社長はこの尿路結石の経験者で理解があり、なんとか支障なく復職することができました。
病院の先生から、「食事や生活習慣がこのままだとまた何回も再発しますよ。5年以内に3人に2人は再発します。」と言われました。
今思えば、前兆があったのです。右目のまつ毛とまぶたの間に豆粒ほどのいぼができました。ニキビかなと思っていたらだんだん大きくなってきて、パチンコ玉くらいになって来ました。
合う人ごとに「なにそれ、どうしたの?」と聞かれますし、女房からも「見苦しい。」と言われるので、切ってもらおうと皮膚科に行きました。皮膚科の先生から、「脂肪やコレステロール過多による、高脂血症によって起こる症状です。」と言われました。高脂血症は、今は脂質異常症というそうです。そして「すぐに内科を受診して血液検査をしなさい。」と言われ、紹介状を書いてもらいました。
検査の結果、LDLコレステロール値が390もありました。コレステロールを減らす薬をもらい飲んでいたら、すごい便秘になって、この薬は途中でやめました。そして相変わらず夜遅く帰って、寝る前に肉やら揚げ物を食べていました。そうして数年後に結石症になってしまったというわけです。
再発後に職場に復帰できましたが、社長からさんざん怒られました。自己管理を徹底して、生活習慣を改めるように注意されました。そして「お前には期待しているから注意するんだ。」といわれ目が覚めました。
その社長から勧められて飲むようになったのが「バーモント酢」です。
社長は15年も前から飲んでいるそうで、まったく全然結石はできてないそうです。
私も年に1回病院でエコー検査してもらっていますが、今のところできていません。
私の飲み方は、10倍にうすめたバーモント酢を500㎖のペットボトルに入れて、いつもバッグに入れて携帯しています。それと前は晩酌は毎晩必ずビ-ルでしたが、ビールのプリン体が結晶化して石ができると聞いて、怖くなってビールはやめました。今は、グラスいっぱい氷を入れて、うすめたバーモント酢にワインを注いで一緒に飲んでいます。寒い冬はワインにバーモント酢の原液を数滴入れて、それにお湯を注いで飲んでいます。温まりますからぐっすり眠れます。飲み始めてから数年経ちまして、おかげで体重も減りましたし、コレステロール値も162まで下がりました。いつも風邪をひいていたのですが最近は全然ひきません。この「バーモント酢」のおかげと思っております。すべての人に感謝です。
レビュー評価☆☆☆☆☆ S・K様 49歳 男性 会計事務所勤務
6年ほど前のことです。自宅でテレビを見ているとき、突然、原因不明の腹痛に襲われました。
あまりの痛さに二度ほど吐きました。トイレでしゃがんで吐いたり、床にも吐きました。
「痛い!痛い!」とのたうち回る私を見て女房がかかりつけの内科に電話しました。
「尿管結石かも?CT検査のできる病院を紹介するからすぐに行って!」と言われました。
運転できる状態ではないので、女房の運転で病院に行きました。採血、痛み止めの点滴、そしてCT検査の結果、やはり尿管結石とのことでした。比較的小さいので手術するほどではない。腎臓でできた石が尿管を動いて、身体の外に自然排出されるまではその痛みは続くと言われました。
結局、石が完全に出てしまうまで1週間かかりましたが、その間は地獄の苦しみでした。
聞きつけた友達から、ジェットコースターに乗るとよいとか、階段を一気に駆け下りるとか、けんけんしなさい、縄跳びすると良いなど、他人ごとと思っていろいろ同情?のアドバイス?の電話がかかってきました。
バーモント酢を飲み始めたのは、女房のお母さんが「再発の防止になるからお酢を飲みなさい。」と、持ってきてくれたのがきっかけです。
病院の医師からも「尿路結石は再発しやすい。一度なった人は5年以内に必ず再発する。」と言われて、水を2ℓ飲みなさいなどと言われていましたので、この10倍にうすめて飲むバーモント酢が良いと思い飲むようになりました。
1年ごとに病院でエコー検査をしてもらって5年以上経ちますが、まったく再発していません。
バーモント酢はネットで年に2回くらい、いつも4本注文しています。
もう絶対にあのような痛い目には二度と合いたくありません。病院にも行きたくないですから、これからもずっとバーモント酢を続けて飲みたいと思います。
尿路結石は、5年以内に2人に1人、10年以内に3人に2人が再発するという非常に再発率の高い病気です。
定期検診も大事ですが、まずは生活習慣の改善が急がれます。
いつ再発するかわからないという恐怖心や不安は、大きなストレスとなって体に不調を起こします。
食べたいもの、飲みたいものが制限されるのはとてもつらいことです。
でもちょっとした工夫で、ストレスや不安を解消してQOL(生活の質)の低下を防ぎ、健康的な生活を取り戻すことは可能です。
今回紹介した「バーモント酢」は、食酢として飲みやすく製品化されて通信販売などでも広く市販されているようです。興味のある方は飲まれたらいいでしょう。