突然、中学校から電話が!娘さんがひどい頭痛がすると言って倒れて、、!?
「医療相談室」への相談例。
S・E様 女性 41歳
「夕方の5時ごろでした。突然、娘が通っている中学校のバレーボール部の顧問の先生から電話がありました。「お宅の娘さんがひどい頭痛がするといって、動かせなくなっています」と言われ、すぐ駆け付けると、娘は部室のロッカールームの長椅子に、大汗をかいたように頭も顔も体中びしょ濡れでぐったりとしていました。連れて帰って、その日はとりあえず寝かせて、あくる日近くのクリニックに連れて行きました。娘が「頭痛の前にキラキラした光る点々が見えた」と言うので、先生が「大きな病院でMRIを撮ってもらった方がよい」と言われまして、総合病院の脳神経科で見てもらいました。でもなんの異常もないとのことで少し安心はしました。そこの先生から初めて「閃輝暗点」という病名を教えてもらいました。発症した時に飲む頭痛薬を処方してもらいました。その後も数回起こるようになりました。
そこでお聞きしたいのですが、ネットで調べたら、大人の人に多いような病気とありましたが、中学生でも起こるのでしょうか?脳神経科の先生から頭痛薬だけは処方されるのですが、キラキラの光が出ないようにする薬はないと言われました。キラキラが出ないようにする方法はありませんか?それと頭痛薬のことですが、あまりきつい薬は、まだ中学生ですからなるべくなら飲ませたくないのですが、何か他の対処法はないでしょうか?」
●15歳未満の小児でも、閃輝暗点は起こる!
質問を三つに分けてお答えします。
Q:1,大人に多い病気とありましたが、中学生でも未成年でも起こるのでしょうか?
A:お答え:大人(成人)に起こる病気の印象もありますが、小学生でも、中学生でも15歳未満の小児でも閃輝暗点は発症します。近年、小児の有病者率が増加傾向にあるようです。思春期特有のセンシティブな感受性が、痛みに敏感になっていることも考えられます。
Q:2,キラキラの光が出ないようにする薬はないと言われましたが、キラキラが出ないようにする方法はありませんか?
A:お答え:頭痛を緩和する頭痛薬はあります。頻繁に起こるときの予防薬もありますが、あくまで頭痛の抑制のための予防薬です。前兆として現れるキラキラの閃光を出なくする薬はありません。根本的に閃輝暗点が起きないようにすることは、現在の医学医療では不可能です。
Q:3,あまり強い薬は副作用が心配なので、まだ中学生ですからなるべくなら飲ませたくないのですが、お薬以外の何か他の治療法はないでしょうか?また今後の対処法や対策を教えてください。
A:お答え:閃輝暗点の頭痛薬は、トリプタン系製剤として、イミグラン、ゾーミック、マクサルトなど「片頭痛」専門の薬剤はありますが、ご心配のように副作用はあります。小学生、中学生、高校生など15歳未満にはハードなお薬ですので、重篤で強い副作用が現れる場合があります。
お薬以外の治療法、また今後の対処法は?というご質問ですが、病院は頭痛薬の処方だけで他の治療法はありません。これからも閃輝暗点は発症すると思われますので、起きた時の対処法と、起きなくするような対策を考えていた方が良いでしょう。
そこで、「自分でできるセルフケア」を2点ご紹介します。
「1,起きた時すぐできる応急対策」と、「2,起きないようにする予防対策」の2点を実施してください。
実施方法については、このページの後方の「●自分でできるセルフケア」で詳しく解説します。
●閃輝暗点の治療と対処法
■横になって休む
閃輝暗点が始まったら、まずは暗くて静かな部屋で横になって休むことです。動かないようにすることが大事です。動くと脳内血管が拡張しますから、ますます頭痛がひどくなります。
キラキラの閃光は長いケースで60分、短いのは20分と個人差があり、30分~40分のケースが多いようです。その後、激しい頭痛に見舞われます。この片頭痛は60分~100分ほど続きます。その間に吐き気が伴い、実際吐くケースも多くあります。発作が始まって終わるまで約2時間ですが、すぐに日常に戻れるケースがほとんどですが、中にはその後かなりの疲労感が出て、ずっと寝ていなければならない状態が続くケースもあります。
■学校内での発作の場合
頭痛薬を内服して2時間ほど眠るのが良いです。学校内であれば保健室で休ませてくださるよう前もって、先生にお願いしておきましょう。ただし頻繁に保健室を利用する場合や、1~2時間も寝かせてもらうとなると、片頭痛であることの調査票の提出や、脳神経科や頭痛外来にての診断書の提出を求められることがあります。
担任の先生と保健室の先生が理解のある先生であればよろしいのですが、中には「サボるためか?」という理解のない先生も少なからずおられます。おそらくは早退させられるか、親御さんに電話で「迎えに来てください。」という連絡が来ることになるでしょう。
閃輝暗点という病気のことを、全く知らない先生が多いことを念頭に入れておいた方がよいでしょう。「どんな病気ですか?」と聞かれたら、インターネットで「せんきあんてん 土屋薬品」で検索すると、「特集 閃輝暗点の原因について」というサイトがトップに出てきます。薬剤師の監修による、閃輝暗点について詳しくわかりやすく解説されていますので、ご覧になられるよう教えてあげてください。
●治療について
■医療機関で適正な診察を!
必ず医療機関で専門医による正しい診察を受けてください。素人判断はしないことです。
受診するのは、神経内科、脳神経外科、頭痛外来です。総合病院はすぐには診てもらえませんので、近くのクリニックなどから紹介してもらってください。
診察で「閃輝暗点を前兆とする片頭痛」と診断されたら、専門医の指導による正しい治療を受けてください。場合によってはMRIや、CTスキャンなどの精密検査をされることもありますので、医師の指示に従ってください。
■頭痛薬を飲むタイミング
医師から頭痛薬を処方された場合は、服用するタイミングに気を付けてください。
キラキラ、ギザギザの前兆の時点で服用しても、片頭痛の抑制効果はありません。
キラキラが終わった直後、頭痛が始まる直前のタイミングで頭痛薬を内服します。このタイミングが大事です。
内服後2時間ほどで頭痛は治まりますので、日常生活に戻れます。
学校内で起こった時に備えて、頭痛薬を携行しておくと良いでしょう。
しかし、その後も片頭痛が頻繁で、薬を内服しても効果がない、乏しいと感じるようになったら、医師に相談して薬の種類を変えてもらってください。頭痛の予防薬を処方されます。ただし予防薬と言っても、頭痛の予防で、キラキラが出ないようにする予防薬ではありません。あくまで頭痛の緩和を目的とする頭痛薬物投与です。
2021年に認可されたエムガルティという注射による新薬も登場しています。ただし月に1回の注射で毎月2万円ほどかかり、内服薬に比較して高額となります。
●周囲の理解が必要
■恐怖心を植え付けられた状態
閃輝暗点疾患は、まだ社会での認知度が低い病態です。知らない人が多い難しい病気です。
突然、目が見えなくなり、異様で不気味なキラキラの閃光を初めて経験した時は、非常に怖い思いをして、例えようのない恐怖感を感じたことでしょう。そしてその後に起こる激しい頭痛は、何が起こったのかわからないくらい、もう死んでしまうのかと思うくらい、耐え難い恐怖と不安を覚え、恐怖心を植え付けられた状態です。
このことがトラウマとなって不登校になる例が多くあります。親御さんや、身内の方が理解してあげることです。遺伝性もあり、祖母や母親が片頭痛持ちであることもあります。同じ病気の経験者が身近にいれば、その子にとって安心材料となるでしょう。
■専門医による診察を
必ず医療機関を受診して、MRIを撮って、脳に異常がないこと、脳が原因ではないこと、命に危険が及ばない、危険にさらされないことを、専門医によって説明してもらってください。中学生や高校生なら理解できます。
治療やセルフケアについても、すべてを完璧にやろうとせず、子供さんの様子を見ながら、小さなことからできることから取り組むことです。
閃輝暗点は生理身体的疾患であることを理解し、怖がるのをむやみに叱ったり、無理やり学校に行かせたりしないでください。
■周囲の理解と協力が必要
学校関係者とも連携を取りながら、この病気について周囲の理解と協力を深めていくことが必要となります。
「遅刻、早退することを認めてもらう。」
「保健室、休憩室など一時休める場所を用意してもらう。」
「クラスメイトにもこの病気について理解してもらう。」
子ども自身にも、自分の病気の症状を理解させ、希望をもって前向きに治療や予防に取り込めるよう導いてあげてください。子ども自身も、「学校に行きたいのに行けない。」「勉強が遅れてクラスのみんなと進学できない。」「自分の未来はこれからどうなっていくのだろう、、?」といった不安を感じて悩んでいます。
周囲の大人たちは、この閃輝暗点の病気を理解し、焦らず怒らず見守ってあげましょう。
●自分でできるセルフケア
1,閃輝暗点が、頻繁に起こるようになったときの対処法
月に5~6回も起こる!週一で起こる!2日連続してなった、、、!?
このように閃輝暗点が頻繁に起こるようになったときの対処法です。だれでもできる!中学生でもすぐできる!
薬物を使わない、お金も使わないツボ療法!図解入りでわかりやすく解説!
頻繁ではないという方も実行してください。
2,起きないようにする予防対策素材!
予防するために「閃輝暗点予防対策素材」をリストアップ。天然由来の自然素材で、中学生、高校生にも安心・安全に適応する機能性栄養素を使った予防対策です。
●薬用植物ハーブ素材:「キャッツクロウ樹皮エキス末、アルカロイド」
主成分アルカロイドには、抗炎症作用、免疫力調整作用など優れた機能性があり、閃輝暗点を発症させる原因物質「プロスタグランジン」の出現を抑え、脳内血管の炎症を抑制する効果があります。
●栄養機能素材:「牡蠣肉エキス末」
牡蠣の成分、亜鉛・アミノ酸は、閃輝暗点の発症原因である脳内セロトニン不足を補う機能性栄養素です。
亜鉛、ビタミンB₂、トリプトファンは、まさにセロトニンの原料となる成分で、脳内セロトニンを増やします。
まとめ:編集後記
閃輝暗点の予防は、これまでの生活リズムや生活スタイルを見直して、健康的で規則正しい生活を送ることが予防につながります。
1,早寝、早起き、夜更かししない。
2,朝日を浴びて、朝ご飯をきちんと必ず食べる。
3,お風呂はバスタブにゆっくりつかる。
4,十分な睡眠をとる。
5,寝る前にスマホ画面や、TVゲーム機など操作しない。
しかし、現代の中学生や高校生は、規則正しい生活を送る環境としては、難しい状況にあるようです。
●朝ごはんを食べる時間がない!●週に4日以上の習い事、進学塾がある!●TVゲームを何時間もしている!●お風呂はシャワーだけで済ませる!●夜更かしして、睡眠時間が短い!
このような生活環境ではいけないと思いながらも、なかなか見直しができず毎日を過ごしているのが現実のようです。朝ご飯を食べることの重要性を、詳しく解説するブログがあります。こちらをご覧ください。「なぜ、朝ご飯を食べないといけないの?」
管理栄養士からの提唱として、成長期の子供さんたちは必須ミネラルや、必須アミノ酸などの栄養素が慢性的に不足しており、閃輝暗点や貧血などの疾患がある子供さんが増えていると聞いています。朝ご飯を食べない子供さんが多くなっているのが関連しているようです。
今回の解説の中の「閃輝暗点予防対策素材」を利用されることをお勧めします。
以下に活用事例、体験レビュー評価があります。合わせてごらんください。
●体験レビュー評価
☆☆☆☆☆ T・A様 女性 31歳
初めて発症したのは中学1年のときです。
友達と教室で普通におしゃべりしていたら、急に目の前に綿菓子のようなものが見え、「バイ菌が見える」なんて言ったので、友達のみんなに笑われたのを覚えています。
2回目のとき頭痛そして吐き気があり、実際吐きました。でもそれで閃輝暗点はおさまっていたのです。
大学を出て、社会人になってから閃輝暗点が頻繁に出るようになりました。
急に視界にチカチカが光り出し、広がっていき、目の前が見えなくなり、ようやく視界が戻ったと思ったら、直後から激しい頭痛と吐き気が襲ってきます。
職場で初めて発作が出たとき、同僚や上司に症状を話してもまったく理解してもらえず、閃輝暗点という病名も誰も知りませんでした。
とりあえず、ロッカー室のベンチで横になって、休憩を取らせてもらうしかありませんでした。
この職場での出来事が自分ではとてもショックで、すぐに脳神経外科に行き、診断してもらいまして、頭痛薬をいただきました。
それで発作が頻繁に起きても頭痛だけは抑えられるようになりました。
でもキラキラだけは病院の先生に聞いても、「片頭痛の前兆として現れる閃輝の光はどうにもできない。経過観察しましょう。」と言われるだけでした。
このまま頭痛薬をずっと飲み続けるのは嫌だなと悩んでいました。
それでスマホで検索しました。それで、「閃輝暗点予防対策素材」のキャッツクロウを見つけました。
すぐに1瓶購入しまして飲み始めました。おかげでそれからもう2年ほど続けて購入になりますが1回も出なくなりました。2年間出ていません。起こらなくなりました。
毎日安心して過ごせるようになりました。私にとってキャッツクロウは必須アイテムです。
ありがとうございました。
☆☆☆☆☆ S・T様 68歳 女性
娘のところの孫娘が中学生の頃から閃輝暗点が出ていました。高校受験もままならないほどひどかったようです。
どうにか高校に上がって、部活の陸上をがんばっているようでしたが、閃輝暗点に苦しんでるようでかわいそうでした。ところがキャッツクロウを飲むようになってから、閃輝暗点が出て来なくなったのです。そのきっかけは、私と同い年のお友達がリウマチがあってキャッツクロウを飲んでいて、「閃輝暗点にも良いと聞いたよ」と教えてくれたのです。娘がネットで注文しまして飲むようになりました。
孫は今21歳となり、4年制大学に通っています。「閃輝暗点の発作はぜんぜん出なくなったよ。」と言って、「そろそろ就活も頑張らなくっちゃ!」と張り切っています。
☆☆☆☆☆ K・N様 女性 22歳
私が閃輝暗点を初めて体験したのは12歳の時で、小学6年生でした。今22歳ですから10年も前からです。
中学3年の時がとてもひどく出ました。それまでは年に3回くらいだったのが、1ヶ月に3回も4回も出るようになって、キラキラもひどかったけどその後の頭痛と吐き気がものすごくきつかったです。翌日まで続けて頭痛がしていました。
だいたい生理になる前の5日前からが多く発症していました。
高校生になってからもひどく発症していましたので、脳神経科の先生がMRIとかCTなどいろいろな検査をされましたが、どれも異常なしとの診断でした。
薬も飲みましたが効かなくなって、いろいろ代わりました。イミグラン、マクサルト、アマージなど。頭痛の予防薬の強い新薬エムガルティを注射でするのもしてみましたが、効果はありませんでした。治療費も高くて、、。
このまま注射を打ち続ける状態を、ずっと続けるのは嫌だなと思うようになり、スマホでネット検索して、閃輝暗点予防対策素材のサプリメントがあるということを見つけました。
自然素材の牡蠣を使用したエキスのサプリとのことでした。
でも大学受験を控えた高校3年の時で、親に相談しましたが余裕がないようでした。
でも薬漬けの生活から脱却したいという強い気持ちを伝えたら、おばあちゃんが出してくれました。そこですぐに購入を申し込みました。瓶入りの550粒を申し込みました。
飲み始めは相変わらず閃輝暗点は発症しましたが、半年が過ぎるころから起こる回数が減り、頭痛が軽くて吐き気もしなくなりました。1年が過ぎるころは4か月間起こらないこともありました。
今私は大学卒業後、信用金庫にお勤めしています。
おかげさまで、閃輝暗点は年に3回くらいになりました。
初めてのお給料から両親にはもちろんですが、おばあちゃんにお財布とショールをプレゼントしました。とても喜んでくれました。
☆☆☆☆☆ W・S様 女性 50歳
大学1年の息子のことです。4年前、中学3年生の時、部活の先生から「息子さんが頭痛がひどい、迎えに来てください」と電話があり、駆け付けると、保健室のベッドで顔面蒼白で汗びっしょり掻いて寝ていました。「頭が割れるように痛い」というのでそのまま近くのクリニックに連れて行きました。クリニックの先生は「脳梗塞かもしれないから」と精密検査のできる病院を紹介されました。脳神経科で初めて「閃輝暗点」という病名を教えてもらいました。MRIを撮ってもらいましたが問題なしということでした。頭痛の前に「ガンダムの光線のようなピカピカが見えた」というので眼科にも連れて行きましたが、眼も異常なしでした。ひとまず安心しましたが、その後もそのピカピカがしょっちゅう現れて頭痛も出るようになっていました。毎月でした。頭痛薬を飲みながらしのいでいました。
それでもがんばって高校に進学できましたが、そばで見ていてかわいそうでなりませんでした。
娘(息子の姉)がネットで「閃輝暗点が頻繁に起こる」で検索して、こちらのホームページを見つけていろいろ教えてくれました。部活で激しく運動をしたり、大会で緊張したり、大汗を掻いたりすると脳の中のセロトニンがなくなり、閃輝暗点になるようだと説明してくれました。セロトニンを増やすには牡蠣エキスを毎日飲むとよいということでした。すぐに申し込みまして牡蠣エキスを購入しました。飲み始めて2か月は相変わらず閃輝暗点は起こっていたようですが、3~4か月過ぎるころから「起こらなくなったよ。出てないよ。」と言って、効果を実感しているようでした。それから大学受験も頑張って希望大学に合格しました。
飲み始めは1日6粒飲んでいましたが、この頃は1日3粒でも大丈夫のようで、大学のキャンパスライフを楽しんでいるようです。
☆☆☆☆☆ M・S様 女性 44歳
現在大学生の息子の閃輝暗点のことです。もともと中学生の時、初めて発作が起き閃輝暗点と後部神経痛と診断されました。その後はそれほどひどくない程度でした。
高校は本人希望のスポーツ強豪校に進学しまして、2020年4月から寮生活を始めました。半年ほどして新型コロナウイルス感染症にかかり、自宅に連れ帰り自室で隔離して治療するなど大変な目にあいましたが、1か月でコロナは治まりました。ところが後遺症からか閃輝暗点がひどくなり頭痛も激しく吐いたりしていました。頻繁に起こるので、高校も部活も行けない状態が長く、数か月続きました。
病院の診断は、「新型コロナ感染症による、星形閃光を伴う慢性片頭痛、および起立性調整障害」ということでした。
2021年に新薬で注射のエムガルティを治療されました。1年その治療を続けました。だいぶ良くなったので高校の寮生活に戻りました。でも、お医者さんが起立性調節障害は激しいスポーツはしない方がよいでしょうとのことでしたから、部活は中止していました。
息子は好きなスポーツができないと言われて、かなりショックだったようで元気をなくしていました。
そんな時、高校の先生から「牡蠣エキスを飲んだら良いよ。」と教えてもらいまして、ネットでの購入方法も教えてもらいまして、送ってもらい飲むようになりました。でも初めの頃は、「粒が大きくて飲み込みにくい。」とか、「おしっこが黄色くなった、においがする。」とか文句ばっかり言ってきました。でも1年近く飲み続けているうち、「2か月閃輝暗点が起こらないよ。」「3か月起こっていない。この半年で1回しか起きていない。」などLINEで報告してくるようになりました。こちらから電話すると、嬉しそうに明るい声で報告してくれるようになりました。
大学生となった今、部活ではなく趣味としてスポーツは続けられるようになりました。もとの明るいスポーツマンに戻ってくれましたので、とてもうれしく思います。
☆☆☆☆☆ H・M様 女性 72歳
孫娘が13歳の頃のお話しです。片頭痛で度々学校を休んでいました。
「キラキラしたテレビのアニメマンガみたいな光が見える」と言って、ひどい頭痛がするそうです。
青い顔して学校から「早退した」と言って、帰ってからずっと暗い部屋で寝かされていました。
何とも不思議な病気で脳の中をMRIを撮ってもらいましたが、問題なしでした。
普段はバレー部に入ってがんばっているとても明るくてがんばる子です。
お医者さんから出される頭痛薬でひどい頭痛は治まりますが、閃輝暗点がしょっちゅう何回も繰り返し起こるので心配でした。
お医者さんから、チーズとかナッツ、チョコレートのパフェなんか食べてはいけないと言われていて、とてもかわいそうでした。
1年経っても治らないので、私の夫がパソコンを使ってネットで探しました。そしたら閃輝暗点に良いサプリメントを探し当てました。キャッツクロウと牡蠣エキスが載っていましたので二つとも注文しまして飲ませました。初めの3ヶ月はまだまだ起こるようでしたが、4か月目くらいから徐々に間が空くようになりまして、5か月まったく起こらないときがありました。
高校受験も希望校にすんなり合格しまして、今は高校3年生になりました。閃輝暗点は1年に4回になったと言って喜んでいます。ずっとキャッツクロウと牡蠣エキスを飲んでいたのが良かったようです。
☆☆☆☆☆Y・S様 37歳 女性
今37歳、片頭痛の閃輝暗点持ちでした。14歳の中学生の時初めて閃輝暗点になりましてから20年以上です。
結婚するまでは年に数回程度でしたが、4年前二人目を出産してから、ひどい閃輝暗点に悩まされました。
前兆のキラキラの光がすごく大きくて視野欠損も長く続いて、そのあとの頭痛もひどくて嘔吐もひどく吐いて、もう死ぬんじゃないかというくらいひどかったです。
頭痛薬のマクサルトが効かなくなって、レルバックスに変えてもらったりしましたがそれもテラナスに変えたりしました。それと頭痛がおさまってからがしんどかったです。3時間は動けず、寝込んでばかりでした。
実家の母もつきっきりで迷惑をかけっぱなしでした。
出産後は仕事にも復帰することになっていましたが、それもできず職場のみんなにも迷惑をかけてしまい、それがつらかったです。
そんなとき、ママ友のお姉さんからこちらのキャッツクロウと牡蠣エキスのことを教えてもらったのです。
そのお姉さんはひどい閃輝暗点だったそうで、いろいろ教えてもらい、私もすぐに購入しました。
お姉さんは数年前から飲んでおられて、閃輝暗点が出なくなっていると聞きましたので、すぐにお願いして、キャッツクロウと牡蠣エキスを送ってもらい飲み始めました。半年くらいしてから閃輝暗点の頻度が減り始めるから、半年我慢して飲みなさいと言われましたので、そのつもりで飲み始めましたら、お姉さんは半年くらいから出なくなったということでしたが、私には合っていたのか、2か月のうち1回出た切りすぐから出なくなりました。2か月経ち、3か月経っても出ませんでした。それからもう2年以上過ぎますが、閃輝暗点は4回出ただけです。それもとても軽かったです。すぐ終わります。15分くらいかなって感じ。それとその後の頭痛が軽くて終わるのがうれしかったです。吐くこともなくなりました。
今ではまったく閃輝暗点のことを忘れていることがあるくらい楽になりました。
3年近く経った今でもキャッツクロウと牡蠣エキスを併用して飲んでいますが、どちらか一つに決めて単品で飲んでいる人が多いと聞きましたが、私はもう二度と閃輝暗点になりたくない、あんな怖い目にはあいたくないと思っているので、このまま両方飲み続けたいと思っています。
皆さんに感謝しています。
コメントをお書きください