閃輝暗点 頭痛がない!その原因と対処法は?

閃輝暗点 頭痛がない!

ジグザグ模様にキラキラと輝く 閃輝と暗点は片頭痛の前兆として特徴的な症状です。通常、30~40分かけて片側の視野の辺縁まで拡大して視野の外に消える。その後に、視野の対側に拍動性の頭痛が始まるのが典型例とされています。

この一連の症状が1セットと思われていますが、「閃輝暗点」の前兆だけで、その後の「片頭痛」が伴わない「閃輝暗点のみ頭痛なし」という症例があります。

キラキラの閃光の後の片頭痛(偏頭痛)がない!?

この閃輝暗点のみ頭痛がないという症例は「頭痛を伴わない閃輝暗点」として多く報告されています。

人によっては、目や脳に他の病気があることを考慮しなければなりません。 

 

2013年制定の慢性頭痛の国際頭痛診断基準によりますと、国際頭痛分類第3版beta版(ICHD-3β)日本頭痛学会訳において、「典型的前兆のみで頭痛を伴わないもの」に分類され収載されています。

若年期には前兆と頭痛があった人が、加齢とともに頭痛が減少し、前兆のみとなることも少なくありません。 

しかし、今まで片頭痛を経験したことがない人が、「閃輝暗点だけで片頭痛なし」の症状を訴えた場合は、脳循環障害によって起こる場合を考慮しなければなりません。。

40歳代からの中年以降の方には、まれですが脳梗塞、脳動静脈奇形、脳腫瘍や、血栓による一過性の脳循環障害が原因である可能性があります。

特に50代、60代の方で(男女関係なく)脳梗塞の前兆の場合である、一過性脳虚血性発作だとしたら命にかかわることとなります。

20歳代、30歳代、40歳代の方でも「閃輝暗点だけで頭痛がない」という方が、精密検査で血栓による隠れ脳梗塞が見つかったという実例もあります。

このように「閃輝暗点だけで片頭痛がない」の症状が出た場合は、脳疾患を鑑別するために一度専門機関での頭部MRI、脳波、CTスキャンなどの精密検査を受けられることをお勧めします。

 

 

「頭痛がない」は、医療機関での治療はありません!

閃輝暗点のみ頭痛がないというケースでは、脳循環障害の疑いがないか医師の判断により、頭部MRIや、CTスキャンなどの精密検査を受けることになります。その結果「異常なし」であれば、まずは安心ということになりますが。目も脳も異常なしと診断されますと、病院での治療は他に何もありません。これで終了となります。

 

閃輝のみの治療法はもともとありません。医師からは「治療法はありません。しばらく様子をみて、何かありましたら、また来てください。」と言われ、経過観察となります。

薬も出ませんし、治療もされません。つまり現代医学では適応する対処法はありません。これが現代西洋医学医療の限界です。

「病気ではない、、、!?」「病院では治せない、、、!?」「ではどうすればいいの、、、?」「全てに見放されてしまった!」と途方に暮れることになるのでしょうか?  

                                   

他の治療法はないのでしょうか?

しかし、キラキラの閃輝暗点が発症すること自体が、脳内血管に炎症が起きていることは明白な事実で、脳循環障害の疑いが払しょくされたわけではありません。また大脳に起因する片頭痛の範疇ならば病気でないはずがありません。

患者さんにとって、日常生活に支障がないとは言い切れない面もありますが、だからと言って治療してもらえないというのも納得のいかない所です。

原因不明だからと言って、治療法がないからと言って、このまま放っておいて良いわけがありません。

これからもずっと、いつ起こるかわからない不安におびえながら暮らしていかなければなりません。

 

Webサイトの「医療相談室」に、「キラキラが年に1回くらいだったのが、月に1回になり、毎週起きるようになりました。頭痛はありません。この頃は1日2回と頻繁に起こるようになり不安です。」「病院では更年期症状でしょうと言われて、治療法はないと言われました。何か他の方法はないのでしょうか?」「治らないとしても、起こる回数を減らすような、軽減させるだけでもできないのでしょうか?」といった内容のご相談や、お問い合わせが多く寄せられています。

「閃輝暗点のみ頭痛なし」の症状でたくさんの方が不安を感じ、悩んでおられます。

目や脳に問題はないのに、なぜ閃輝だけが見えるのでしょうか?

治療法は本当にないのでしょうか?何かしらの対処法はあるのでしょうか?

 

そこで今回は、これまでの研究により考えられる対処法と改善法を解説していきます。

 

原因は、炎症とセロトニン!? その対処法は!?

◯ 脳内血管の炎症による!?

閃輝暗点の原因はまだはっきりとはわかっていませんが、発症機序(原因となるしくみやメカニズム)として、

①脳内血管への起炎性物質の出現で起こる炎症による----ーーーーーー、

②脳内セロトニンの欠乏-------、ということまではわかっています。

何らかの誘因(過労やストレスなど)で、脳内の視覚を司る視覚野(しかくや)と呼ばれる中枢の血管が緊張して拡張します。その緊張を抑えるためにセロトニンが使われその血管を収縮させます。セロトニンが不足すると起炎性物質が現れて、急激に血管が拡張します。するとその血管の周りに炎症や浮腫が起こり、視覚野の血管が刺激されて痙攣(けいれん)することから目が一時的に見えなくなり(視野欠損)、キラキラの閃輝が発生するものと考えられています。

①の炎症を抑える対処法として、抗炎症作用のある薬用ハーブ療法があります。

この薬用ハーブ療法の特徴は、炎症を引き起こす起炎性物質の出現を生成される段階において抑制し、炎症を未然に防ぐ効果があります。そのため、キラキラの閃輝の発生を抑制し、前兆のみの片頭痛、すなわち痛みのない「閃輝暗点のみ頭痛なし」のケースにも適応するものと考えられます。

普段からこの薬草ハーブを摂取することで、頭痛のある方はもちろんですが、頭痛なしの方にも適応し、「閃輝暗点のみ頭痛なし」の軽減を補うものと考えられます。 詳しくはこちらをご覧ください。

 ◯ 脳内セロトニンを増やす方法

原因の②の脳内セロトニンの欠乏を改善するためにはどうすればよいのでしょうか?

セロトニンの発見当初から、セロトニン不足が片頭痛の原因であるということはわかっていました。

ヒトは体内にセロトニンを直接入れることはできません。薬品としても同じく投与できません。

うつ病は脳内のセロトニン欠乏が一因であると言われています。

うつ病の患者さんに処方される抗うつ薬で、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)という脳内のセロトニンを増やす製剤が使われます。セロトニンは感情や気分をコントロールして精神の安定に深く関わっています。

しかしセロトニンそのものを体内に摂りいれることはできません。ですが脳内セロトニンを増やす方法はあります。それはセロトニンの原料を摂取することです。必須アミノ酸の「トリプトファン」、必須ミネラルの「亜鉛・マグネシウム・ビタミンB₃」を摂り入れることです。この方法しかありません。

セロトニンを増やす方法について、詳しくはこちらをご覧ください。              


編集後記

「閃輝暗点のみ 頭痛がない」の改善方法は、あります!?

閃輝暗点の頭痛のある場合は頭痛薬による治療法がありますが、「閃輝暗点のみ頭痛なし」の場合、現代医学での対処法はなく、何も治療ができません。

閃輝暗点の原因は、血管の炎症によるものということまではわかっていますから、炎症を未然に鎮めることができれば、閃輝暗点のみの発症を軽減できるのではと考えられます。その点、薬用植物ハーブは炎症の原因物質であるプロスタグランジンの発生を抑制する効果があると言われています。

「閃輝暗点のみ 頭痛がない」の対策には、代替療法として薬用植物ハーブやサプリメントを積極的に活用して対処してください。        

サプリについて詳しくはこちらをご覧ください。「閃輝暗点、サプリはありますか?」    ブログ一覧に戻る

 コメントが寄せられています。コメント: 7

うちの猫は福耳 (土曜日, 07 9 2019 19:51)

53歳、女性、20年前、出産後から閃輝暗点が頻繁になりトリプタン頭痛薬でなんとかしのいできました。でも5年前から閃輝暗点だけ出て頭痛は起こらない状態でした。病院でMRIも撮りましたが何もなく、頭痛薬も出されなくなりましたが、その後も頻繁に閃輝だけが出るので、他の方法を探してこちらのサイトの「閃輝暗点の原因について」の解説を見まして、キャッツクローを飲み始めました。初めの一箱を飲み終わるまで、閃輝は一度も出ませんでした。季節ごとの反応など見たかったので、1年間は飲んで見ようと飲み始めましたが、もう2年以上なります。サプリは以前勧められて、黒酢とか、なになに酵素とかは飲みましたが、こんなに長く飲み続いているのはこのキャッツクローだけです。季節の変わり目のとき、雨の降るときはギザギザが出るのですが、回数が減っているのは実感しています。

コメント: 6
  • #6

    我が家はにゃんチーム (土曜日, 04 4月 2020 11:26)

    こんにちは 63歳 女性です、7年前の56歳のときから頭痛の無い閃輝暗点でした。突然、キラキラが現れてビックリしてパニックになりました。1日2回なったり、3日連続で続いたりするので眼科に行ったり、大きな病院でCTスキャンもしてもらいました。でも目も脳もまったく問題なしと言われました。ですから経過観察ということになって、何も薬も出されないし、治療はされませんでした。それからもずっと続いておりました。うちには猫が2匹いますが、うちの主人がその猫の毛が悪影響になっていると言って「猫を捨てよう」なんて言い出すので、ケンカになっていました。それで猫ちゃんたちの名誉回復のために、何か治す方法がないかネットで調べたのです。病名だけではなかなか見つからなかったのですが、やっと「閃輝暗点だけで頭痛がない」という見出しを見つけました。私とまったく、そのままの同じ症状の方たちのことが詳しく載っていました。思わず涙が出ました。対処法も載っていました。キャッツクローをすぐ頼みました。そしたらピタッとしなくなりました。2年飲みましたが、まったく一度も出ません。今は飲まなくなって8か月になります。低気圧のときになりやすいので、もうすぐ梅雨時にまた現れたりしたら、またキャッツクローを頼もうかなと思っています。

  • #5

    うちのワンワンチーム (日曜日, 29 3月 2020 18:27)

    67歳、女性です。12年も前から閃輝暗点です。初めてのときから閃輝暗点だけで頭痛はあるのか、ないのか。右のこめかみのあたりが少し痛い程度でした。
    神経内科でMRIもしました。何ともありませんでした。眼科でも異常なしと言われました。
    内科の先生は、「更年期症状かなあ。日常生活に支障がなければ、治療は要りません。」と言われて、薬も出されず何の治療もしてくれませんでした。
    それからもずっとしょっちゅう閃輝暗点は起こりました。頭痛も吐き気とかもないけど、気分が悪いので、早退して自宅のソファーで3時間くらいじっと寝ています。こんなに頻繁だと心配になって、他の方法を考えました。
    このキャッツクローは、ネットで見つけて一箱注文しました。
    その一箱飲んでしまうのに、飲むのを忘れたりするものだから2か月以上かかりました。その間に1回、閃輝暗点は出ました。もともと月に1回くらい(4日連続出たことはあったけど)なので、1年でも12回くらいですから、このキャッツクローが効いたという実感はありませんでした。でもむかしから腰痛もあるし、この頃ひざも痛いし、サプリは何も飲んでいないから続けてみようと、3箱入りの1セットを注文しました。それからずうっと飲んでいます。4年になります。この1年は1回も閃輝暗点は出ません。1年間出ないことなんて、これまでありませんでしたから本当にうれしいです。

  • #4

    やっぱり猫大好き (日曜日, 25 8月 2019 22:17)

    こんにちは。51歳、女性です。私も閃輝暗点だけで頭痛がないタイプです。6~7年前から続いています。キャッツクローを2年ほど飲みまして、ほとんど出なくなったのでやめたことがあったのです。そうしましたら3週間ほどして起こってしまいました。全然飲まないのは良くないみたいです。忘れて飲まない日が1日~2日あったとしても、やっぱり続けることが自分の体にとってはいいみたいです。お医者さんから閃輝暗点は一生なおらないと聞きました。上手く付き合っていくしかないようですよ。

  • #3

    南アルプスの少女 (土曜日, 06 4月 2019 20:44)

    52歳中年母さんです。特集記事の「閃輝暗点の原因について」を何回も読ましてもらいました。分かりやすいですね。医学の事などまったくわからない私でも、これでよく分かりました。確かに周りの人で誰ひとり、この病気のことは知りませんでした。CTも撮りました。異常ないと言われました。頭痛のない人には治療もないと言われました。まだ閉経もしていないのになぜ?もう死ぬんじゃないかって、不安でしょうがなかったんです。でもこの特集記事を読んで本当に安心しました。牡蠣エキスは3粒づつ飲んでますから半年に1回頼んでいます。

  • #2

    クマのプーにゃん (日曜日, 07 10月 2018 21:32)

    53歳の女性です。私も閃輝暗点だけで頭痛がない症状です。去年までは年に一回あるかないかだったのが、今年になって10日に一回くらい、ひどい時は3日連続で起こったり。病院で脳のMRIもしましたが何の異常もありません。神経内科の先生も「しばらく様子を見ましょう」と言って、なにも治療はありません。一生治らないかもと言われて不安で、途方に暮れていましたが、ネットを見てましたら、土屋薬品さんのサイトを見つけて、解説を隅から隅まで読みました。女性の生理のことが関係していることや、私くらいの年齢が閉経前でも更年期になって閃輝暗点を起こすとか、女性ホルモンとセロトニンの関係のことなど、とてもていねいな説明でわかりやすくて、変な病気ではないのかという不安な気持ちが解消されました。
    私もサプリを飲んで、閃輝暗点が少しでも回数が減ったり軽くなるように、一生上手に付き合っていければと思います。

  • #1

    メモ魔の麗ちゃん (日曜日, 09 9月 2018 18:05)

    40歳の女性です。もともと頭痛のないキラキラだけなのですが、20代のときにはたま~にだったのが、このところ頻繁に起こり出しました。歯医者さんに行くようになってからみたいです。緊張してストレスになって、閃輝暗点になるみたいです。サイトの文章を読みましたらそのとおりのことが載っていました。脳神経外科で治療はないといわれて、ひとりで悩んで落ち込んでいましたが、このサイトを読んで少し元気が出てきました。牡蠣エキスDXを飲みながら、この閃輝暗点と一生上手に付き合っていきたいと思います。ありがとうございました。