閃輝暗点 キラキラの出ないようにする治療法はない!?

閃輝暗点 キラキラの出ないようにする治療方法はない?

「あ!また始まった!」突然視界に黒い点が!目が一部見えなくなる!

キラキラが光り出してどんどん大きくなって、視界全体に広がり回り出す。

突然、視界全部を覆い尽くすキラキラの閃輝。片頭痛の前兆として現れる異様なこの光の現象。そしてこの後に起こる強烈な頭痛。この症状により3~4時間は何もできない。予定が狂ってしまう。

 

「医療相談室」へのご相談の中でも、閃輝暗点についてのご質問が多くあります。

「ギラギラと気持ちの悪い不気味な光を、何とかならないの?」

 

「キラキラが出ないように予防法はないのかしら?」

「いつも突然で、あの光が怖い!現れなくする対処法はありませんか?」など・・・。このようなご相談をいただいています。

●片頭痛には治療薬はあります。

その直後からの強烈な片頭痛を緩和させる治療薬はあります。トリプタン系製剤が2001年(平成13年)に認可されて以来、特効薬のように効果を得られています。頭痛の治療薬イミグラン、ゾーミック、レルバックス、マクサルト、最近ではアマージなどが効果的に使用されています。

また頭痛がひどく頻繁に起こるようになり、それまでの頭痛薬が効かなくなった患者に処方される予防薬として、2021年エムガルティという新薬として認可されました。(※ここでいう予防薬とはあくまで医師が処方する頭痛薬で、頻繁に起こる頭痛を予防するための予防薬です。市販薬ではありません。)

●キラキラの閃光を出ないようにする治療薬はありません。

21世紀の今日においても、西洋医学・医療では開発されていません。その研究さえなされていないのが現状です。 ですから閃輝暗点の治療法とは、閃光のその後に起こる頭痛への治療、すなわち頭痛薬の投薬治療だけということになります。

繰り返しになりますが、今現在の医学医療では、キラキラが現れないようにする治療法はありません、治療ができない病態であり、治せないということになります。

 

●対処法・改善法はないのでしょうか?

内科クリニックの医師は、70代、80代の方でも男女限らず、頻繁に起こるとして、一生続く病態であると言われています。

これから先も、突然現れるあの不気味でおぞましいギラギラの光の環に悩まされ続けなければならないのでしょうか?いつ起こるかわからない、キラキラに襲われる恐怖に怯えながら毎日を過ごさなくてはならないのでしょうか?

 

●閃輝暗点を補う代替療法があります!

現代西洋医療には限界があるため、それを補う代替医療があります。その研究も進んでいます。これを代替補完医療といいます。世界中でたくさんの代替医療を摂りいれた療法が行われています。

「閃輝暗点」の現代医学の治療法に限界があるならば、何かしら代替療法があるのではないでしょうか。

 

そこで自分でできるセルフケア対策として、代替療法を摂り入れるという選択肢を探してみましたので、ご紹介します。

生活環境を改める、食生活を見直すといった広い意味で、「食事養生療法」という代替療法があります。

人間のカラダは60%が水分ですが40%は5大栄養素で構成されています。30%がたんぱく質で、5%が脂肪と糖、残りの5%がビタミン、ミネラルです。丈夫な健康体で生活するためにはこの5大栄養素が充分に体に備わっていなければなりません。

ですが「栄養素」や、「ビタミン」「ミネラル」が不足すると欠乏症になり、体内環境のバランスが乱れて身体にさまざまなトラブルが生じます。

ヒトはビタミンやミネラルを自分の体内で作り出すことはできません。長期に貯蓄しておくこともできません。食事などから毎日摂取する必要があります。

しかし不足あるいは欠乏した栄養素は、なかなか毎日の食事だけでは補えないことも事実です。

そこでサプリメントで補うことがベストとなります。

代替療法としての「食事養生療法」では、ビタミン、必須ミネラル、必須アミノ酸などを含んだサプリメントを積極的に活用されることを推奨しています。

閃輝暗点を補うための代替療法について詳しく解説したサイトがあります。詳しくはこちらをご覧ください。

☆☆☆☆体験談レビュー評価

☆☆☆☆☆ OS様 女性 44歳

病院の先生から、「生理の影響で閃輝暗点が起こる、生理のない妊娠中は閃輝暗点は起きない。生理が上がって閉経すれば閃輝暗点が起こらなくなるよ。」と言われました。でも私の知り合いに閉経しても頻繁にキラキラの閃輝暗点が出る人がいます。私も今44歳ですが、40歳になった時から月に2回も起こるこの状態がこれからも続くのかと思うとゆううつでした。出ないようにしたい、回数だけでも減らせないかと思い、ネット検索してこちらの「特集 閃輝暗点の原因について」を見つけて、読ませてもらいました。それで「牡蠣エキスDX」を頼みました。そうしたら出る回数が減りました。年に春と秋に4回くらいになりましたよ。毎月1~2回、一年中20回以上起きてたときに比べれば、夢のようです。完全に良くならないにしても、この程度なら我慢もできるし安心です。一生治らない病気だからサプリメントを使って、上手に気長に付き合っていくしかないようですね。

 

☆☆☆☆☆ WS様 女性 50

大学1年の息子のことです。4年前、中学3年生の時、部活の先生から「息子さんが頭痛がひどい、迎えに来てください」と電話があり、駆け付けると、保健室のベッドで顔面蒼白で汗びっしょり掻いて寝ていました。「頭が割れるように痛い」というのでそのまま近くのクリニックに連れて行きました。クリニックの先生は「脳梗塞かもしれないから」と精密検査のできる病院を紹介されました。MRIを撮ってもらいましたが問題なしということでした。頭痛の前に「ガンダムの光線のようなピカピカが見えた」というので眼科にも連れて行きましたが、眼も異常なしでした。ひとまず安心しましたが、その後もそのピカピカがしょっちゅう現れて頭痛も出るようになっていました。毎月でした。イミグラン頭痛薬を飲みながらしのいでいました。

それでもがんばって高校に進学できましたが、そばで見ていてかわいそうでなりませんでした。

娘(息子の姉)がネットで「閃輝暗点が頻繁に起こる」で検索して、こちらのホームページを見つけていろいろ教えてくれました。部活で激しく運動をしたり、大会で緊張したり、大汗を掻いたりすると脳の中のセロトニンがなくなり、閃輝暗点になるようだと説明してくれました。セロトニンを増やすには牡蠣エキスを毎日飲むとよいということでした。すぐに申し込みまして牡蠣エキスDXを購入しました。飲み始めて2か月は相変わらず閃輝暗点は起こっていたようですが、3~4か月過ぎるころから「起こらなくなったよ。出てないよ。」と言って、効果を実感しているようでした。それから大学受験も頑張って希望大学に合格しました。

飲み始めは1日6粒飲んでいましたが、この頃は1日3粒でも大丈夫のようで、大学のキャンパスライフを楽しんでいるようです。

S・K様 女性 43歳

初めて発症したのは中学1年のときです。

友達と教室で普通におしゃべりをしていましたら、急に目の前に綿菓子のようなものが見え、「バイ菌が見える」なんて言ったので、友達のみんなに笑われたのを覚えています。

社会人になってから閃輝暗点が頻繁に出るようになりました。

職場で初めて発作が出たとき、同僚や上司に症状を話してもまったく理解してもらえず、閃輝暗点という病名も誰も知りませんでした。

この職場での出来事が自分ではとてもショックで、すぐに脳神経外科に行き、診断してもらいまして、頭痛薬をいただきました。その頭痛薬で頭痛だけは抑えられるようになりました。

でもキラキラだけは病院の先生に聞いても、「片頭痛の前兆として現れる閃輝の光はどうにもできない。」と言われました。

このまま頭痛薬をずっと飲み続けるのは嫌だなと悩んでいました。それで、スマホで検索しました。それで、キャッツクロウを見つけました。

すぐに1瓶購入しまして飲み始めたのですが、それからもう2年ほどなりますが、1回も出なくなりました。2年間出ていません。起こらなくなりました。

 

HW様 女性 45

40代から閃輝暗点が起こるようになりました。生理周期に関連しているように、生理中に年に数回あります。

閃輝暗点は、頭がぼうっとしますが頭痛はありません。

神経内科の先生から、「閃輝暗点のある片頭痛持ちは脳梗塞のリスクが上昇する。」と言われて、今までMRIを2回撮りました。

どこも異常はない。問題ないと言われました。

年に1回はMRI検査した方が良いとも言われました。

でも治療らしい治療は何もされなくて、薬も出されませんで帰されました。

それでネットで閃輝暗点のことを検索していましたところ、こちら様のサイトに詳しく載っているのをようやく見つけて、キャッツクロウを申し込んで購入しました。

飲み始めは生理中に2回起こりましたが、いまではまったく起こっていません。

牡蠣エキスの方は試していませんが、今のところ私にはキャッツクロウが合っていると思います。


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コメント: 1
  • #1

    秘密の八重歯 (土曜日, 02 1月 2021 14:55)

    私も若い頃、年に20回くらい出ていました。月に5~6回も頻繁に起こることもありました。症状としてはキラキラの後がひどくて、数時間にわたって、こめかみ、首すじを激痛がおそい、眼の前が白く半透明になって涙が出るので何も見えず、吐き気まであり、ソファーの上で毛布を頭からかぶって、体中汗びっしょりになってのた打ち回っていました。何年も頭痛薬、鍼灸、整体、電気マッサージ、温熱治療までやりましたが全く効果がなく、いつ閃輝暗点が出るかと恐怖心に怯えながら生活していました。
    このキャッツクローは、高校のときの同級生の友達が教えてくれました。その友達はリウマチがあり、数年前から飲んでいて、閃輝暗点にも良いそうだから飲んで見たらと教えてくれました。半信半疑で飲み始めました。ところが1ヶ月ウソのように閃輝暗点が起きなかったのです。すぐ360粒入りを頼みました。3ヶ月まったく起きませんでした。続けてみようと3ヶ月ごとに頼んで1年があっという間に過ぎました。その間、なんだか別の人になったみたいで、毎日見る景色が違って見えて、新鮮な気持ちでワクワクしました。あの恐怖で怯えていたことが本当にウソのようでした。
    1年過ぎ、2年が過ぎて3年間飲みました。それで、6ヶ月ほどやめて飲まなかったのです。そしたら風邪を久しぶりに引きました。閃輝暗点はまったく起きないようになりましたが、キャッツクローを飲んでいた3年間は一度も風邪をひかなかったのにと思って、閃輝暗点もまた起きたらいやだなと思って、また再開して飲み始めた次第です。閃輝暗点の片頭痛の痛さは体験したものでなければ分からないもので、お察しいたします。
    私のお話が、どなた様にも当てはまるというわけではないかもしれませんが、お役に立てれば幸いです。