閃輝暗点 自分でできるセルフケア対策、代替医療を摂り入れる!?

その2、代替療法を取り入れて、ケアする!

閃輝暗点 自分でできる対策として、代替療法を取り入れる方法。

 更新日2022/03/27

 前回、自分でできるセルフケア対策として、「その1、誘因を見つけてケアする!」を特集しましたが、今回は、「その2、代替療法を摂りいれてケアする!」です。

閃輝暗点の治療法は、トリプタン系頭痛薬を使用した薬物療法がありますが、頭痛を抑えるだけで副作用や薬価が高いといった問題があり、頭痛薬や鎮痛剤はなるべくなら飲みたくない、避けたいと思っている方が多いようです。

単なる薬物投与では根本的な治療にはならないと、感じておられる方も少なくありません。

また、「閃輝暗点のみ頭痛がない」のケースでは、頭痛がないので治療法がありません。これが今の西洋医学の限界であると認識せざるを得ません。

「薬を使わないで自分でできる対策はないのでしょうか?」といったご質問や問い合わせが多くあります。

西洋医学で治せないとなれば、他の治療法「代替療法」を選択肢に取り入れることを考えなければなりません。

では代替医療とはどのようなものがあるのか考えてみましょう。

 

●自分でできるセルフケア対策。その1、閃輝暗点 誘因を見つけてケアする!」は、こちらをご覧ください。

●自分でできるセルフケア対策。その3、「サプリメントを活用してケアする!」は、こちらをご覧ください。

閃輝暗点 自分でできる対処法として、ヨーガをする女性の画像。

●代替療法とは!?

 代替療法または代替補完療法とは、現代西洋医学には限界があるため、それを補う医療のことで西洋医学以外の医療のことです。

病院での治療を受けながら、他の民間療法や伝承療法を受けておられる方はたくさんおられます。またこれから自然療法を受けてみたいと思われる方も多いようです。

世界中で多種多様な代替療法があります。

●東洋医学・・・・・・・ 鍼・灸、太極拳、ツボマッサージ、ハーブ療法

●インド哲学・・・・・・・ヨーガ、アーユルヴェーダ、

●西洋民間療法・・・・・・ホメオパシー、ナチュロパシー

●チベット仏教伝承医学・・・・・瞑想

●心理療法・・・・・・・・瞑想、催眠、バイオフィードバック、イメージ療法、

●身体療法・・・・・・・・カイロプラクティック、オステオパシー、マッサージ、フィットネス、

●食事養生療法・・・・・・栄養食品、サプリメント、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、食養生法、

●機能性栄養学療法・・・・・・オーソモレキュラー療法(栄養療法・分子栄養学・分子整合栄養医学)

●エネルギー療法・・・・・外気功、セラピューティックタッチ、スピリチュアルヒーティング、

 

閃輝暗点への自分でできる対処法として、フィットネス体操をする女性の画像。

●頻繁に起こるようになったときの対処法

●自分でできるツボ療法

ひと月に5~6回、10回以上起こる!週一で起こる!二日続けて起こる!一日に2回も起こる!など、、!?

このように頻繁に起こるようになったときの対処法として、次のツボ療法を行なってください。

※頻繁に起こる、あるいは3時間~5時間と長時間起こる場合、脳梗塞など脳内疾患の前兆である疑いも考えられますので、医療機関にて診察を受けてください。

▼痛いところや、ツボを冷やす!

閃輝暗点が頻繁に起こるときの対処法

片頭痛は血管が拡張することで起こります。緊張型頭痛と異なり、入浴、運動、マッサージなどで体を温めてはいけません。お酒もNGです。血管をますます拡張させることになり、痛みが増すこととなります。

閃輝暗点が頻繁に起こるようになったときは、こめかみやひたい、後頭部の首の付け根のあたりのツボを、アイスノンや保冷剤、氷などで冷やします。アイスノンなどがない場合は、ハンカチやタオルを水で濡らして冷たくして、冷やしてください。痛む部分を冷やすことで血管が収縮し、痛みの軽減に役立ちます。

片頭痛は頭の左右どちらか片方が痛むものと思われがちですが、両側共に痛むケースも多く約50%が両側共に痛みが出ます。その両側のこめかみ(太陽)をアイスノンや氷などで10分~20分冷やします

閃輝暗点が頻繁に起こるときの対処法

キラキラが視界から消えて、頭痛が始まる直前に、額やこめかみ、おでこ、後頭部をアイスノンなどで冷やします。またまぶたの上から冷やすのも効果的です。図の「太陽」のツボがこめかみのあたりです。また図のように後頭部の、風池・天柱のツボをアイスノンや氷などで冷やします。

※冷やすときの注意点

●外出中の場合は、近くのコンビニやスーパーで、かき氷タイプのアイスなどで代用して冷やしてください。

●まぶたの上から冷やす場合、眼球を圧迫しないようにご注意ください。

●低温やけど、凍傷などに注意して、タオルやハンカチで包んで使用してください。

●痛みのない「閃輝暗点のみ頭痛なし」のケースにも冷やす療法はとても効果的です。

「閃輝暗点のみ頭痛なし」のケースでは、直前のキラキラになる前の初期の段階で、まだ小さい点の状態で広がらない状況(ものが見づらくなる初期の状況)のときに、まぶたの上から目の周りなど、また図のような後頭部を10~20分程度冷やすと、閃輝暗点のキラキラがそれ以上進まず、スーッと消えていきます。

●仕事中や外出中には無理かもしれませんが、可能であれば、視界に小さな黒い点が現れて、その点が小さく光り初めて、「あ!また始まったな!」と気づく、まだ広がる前のこの初期の段階から「冷やす対処法」を実行してみてください。ただし個人差があり、途中で消えても、またすぐ起こるというケースもあるようです、全ての方に効果的とは言えませんが、ぜひお試しください。

※注意 この対処法はあくまで応急的処方です。根本治療とはなりません。


▼ツボを押す!

●片頭痛による側頭部や前頭部、頭頂部の痛みに効果的なツボを押す療法です。

閃輝暗点が頻繁に起こるときの対処法

後頭部のツボを押すときは、図のように両手をパーに広げて、頭のうしろに持ってきて頭を支えます。丁度、風池や天柱の位置に親指が当たるように添えます。

押し方は、親指で血管を圧迫するように、息を吐きながらグイーっと6秒間強くゆっくり押します。そのまま2秒間キープして、息を吸いながら2秒間ゆっくり指を離します。これを10回繰り返してください。

指で圧迫する、すなわち指圧をするというつもりで押してください。

 

●ツボというとツボマッサージと思われる方も多いですが、片頭痛の場合、揉んだりマッサージしてはいけません。片頭痛は血管が拡張することで発症します。揉んだりマッサージするとますます血管を広げることになり、痛みが増します。上記にツボ押しとあるように親指などで押す(指圧する)だけです。

●痛みのない「閃輝暗点のみ頭痛なし」のケースの場合は、痛みがないのでツボ押しは効果もないのではと思われますが、拡張した血管を押すことで収縮させて、閃輝暗点の軽減に効果があります。また冷やすこともツボ押しと同様に、「頭痛なし」のケースにもたいへん効果的です。

閃輝暗点が頻繁に起こるときの対処法

百会(ひゃくえ)

頭の頂上にあるツボで、片頭痛を和らげるツボとして有名です。下に向かって垂直に、5分ほど呼吸に合わせて押し続けると効果が表れます。

 

風池(ふうち)

耳の後ろにあるとがった骨と、後頭部のくぼみの中間で、髪の生え際あたりのへこんだ部分。

 

天柱(てんちゅう)

頭の後ろの髪の生え際あたり、首から頭にかけて2本の太い筋肉の外側にある、くぼみの部分。

 

肩井(けんせい)

首の後ろのつけ根と、肩先の中間。

●片頭痛は、頭から遠いところのツボを押すと良いと言われていますので、手と足にあるツボを紹介します。

片頭痛に効果的なツボを押す方法

合谷(ごうこく)

人差し指と親指の骨が合流する部分から、少し人差し指側。

「万能のツボ」とも言われ、頭痛・生理痛・歯痛・肩こりなどに効果的です。

片頭痛に効果的なツボを押す方法

手三里(てさんり)

ひじを曲げたときにできる横ジワから手首に向かって指3本分のところにあるツボ。

肩こり、寝違いなどにも効果的です。

片頭痛に効果的なツボを押す方法

崑崙(こんろん)

くるぶしの外側とアキレス腱の間にあるくぼみ。

頭痛、めまい、吐き気、腰痛、足のむくみなどに効果的です。

足臨泣(あしりんきゅう)

小指と薬指の骨が合流するあたり。頭痛、首や肩のこり、月経不順などに効果的です。

●ツボを押す方法と注意点

ツボを押す方法は、手のひらや親指で気持ちいいと感じる程度に、時に強く、時にやさしく押してください。呼吸に合わせて押すとより効果的です。

1回10秒程度のリズムで息を吐きながら少しずつ圧力をかけ、そのまま2秒キープし、今度は吸いながらゆっくり指を離していきます。

不意に起こってしまうのが頭痛です。対処法や、片頭痛に効くツボを知っていれば、いざというときに安心です。

ぜひ実行してみましょう。

 ※注意 次のような時は、ツボ押しはしないでください。

●食事の前後1時間

●お酒を飲んだ後

●入浴の直前・直後

●押したい部分に、痛みや腫れ、熱がある場合

※注意 上記の方法を試される場合は、周囲の状況や安全を確認の上、ご自分の責任において実行してください。

ツボ押しや冷やす対処法は、あくまで一時的な応急的対処法で、根本的な治療法ではありません。根本的な改善を望まれるなら、その前に生活習慣を見直しましょう。適度な運動と睡眠リズム、バランスの取れた食生活、サプリメントをきちんと活用することが閃輝暗点改善への近道です。


次回のブログ予告です。

●閃輝暗点に良いサプリメントの活用!

次回の自分でできるセルフケア対策は、「その3、サプリメントを活用して、ケアする」です。

生活環境や生活習慣を見直して、食生活を改める方法として「機能性栄養学療法」があります。「三大栄養素」や「ビタミン」「ミネラル」が不足すると欠乏症になり、身体にさまざまなトラブルが生じます。

閃輝暗点改善に適したサプリメントを積極的に活用されることを推奨します。

●自分でできるケア対策。その3、「サプリメントを活用して、ケアする!」は、こちらをご覧ください。


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