すぐできる!薬を使わない治し方!ツボを冷やす!ツボを指圧する!

閃輝暗点が起きたら、すぐ実行する対処法です。だれでもできる!すぐできる即効の治し方!薬を使わない!お金もかからない!自分でできる!中学生でも高校生でもできる!
「頭痛なし」の方も、「頻繁ではない」という方も、起こったらすぐ実行しましょう!
※注意!以下の方法を実行するときは、周囲の状況に注意し安全を確認して、ご自身の責任において実行してください。
●中学生、高校生の閃輝暗点発症について、こちらをご覧ください。「閃輝暗点は中学生でも高校生でも起こる!起きた時の対処法?」
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●【急に!なぜ?頻繁に起こるようになったのか!?】
月に20回も、週4回も、毎日のように、連続して頻繫に起こるようになった!なぜ、急に、、、!?
閃輝暗点の発症頻度が急増しているケースの対処法として、原因、理由、医療機関への受診、精密検査の方法など詳しく解説しています。こちらをご覧ください。●「閃輝暗点が頻繁に起こるようになったときの対処法!」
●横になり体を休ませる!
閃輝暗点が発症したら、まずは暗くて静かな部屋で横になり、じっとして体を動かさないこと。光や音に敏感になっていますから、目を閉じて体を休ませることです。
片頭痛は緊張型頭痛と異なり、血管が拡張することで起こります。ですから運動、入浴、マッサージなどで体を温めることはNGです。お酒もNGです。血管をますます拡張させることになり、痛みが増すこととなります。
片頭痛は血管の拡張で起こりますから、基本は冷やして収縮させることです。

●自分でできるツボ療法
▼ツボを冷やす!痛いところを冷やす!

●アイスノンや保冷剤で冷やす。
閃輝暗点が起こったとき、こめかみやひたい(図の太陽の部分)、後頭部(図の風池や天柱の部分)の首の付け根のあたりのツボを、アイスノン(水枕)や保冷剤、氷のうなどで冷やします。アイスノンなどがない場合は、ハンカチやタオルを水で濡らして冷やしてください。痛む部分を冷やすことで血管を収縮させ、痛みの軽減に役立ちます。
●ひたいの両側を冷やす。
片頭痛は頭の左右どちらか片方が痛むものと思われがちですが、両側共に痛むケースも多く約50%が両側共に痛みが出ます。その両側のこめかみ(図の太陽の部分)をアイスノンや氷のうなどで交互に20分~40分冷やします。

●頭痛が軽くなる。
キラキラが拡大して視界から消えて、頭痛が始まる直前に、ひたいやこめかみ、おでこ、後頭部をアイスノンなどで冷やします。すると頭痛がいつもより軽くなったり、早く終わるようになります。またまぶたの上から冷やすのも効果的です。図の「太陽」のツボがこめかみのあたりです。また図のように後頭部の、風池・天柱のツボをアイスノンや保冷剤、氷のうなどで冷やします。
●起こったらすぐ実行する!
アイスノンなどがすぐ用意できれば、キラキラの起こり始めから実行してみてください。視界に小さな黒い点、あるいは見えない部分が現れて、その点が小さく光り初めて、「あ!また始まったな!」と気づく、まだキラキラが広がる前のこの初期の段階から「冷やす対処法」を実行してください。光の輪が拡大して消えるまで40分~1時間ほどかかっていたのが、冷やす対処法を実行しただけで「わずか10分で消えた!」「途中でス~ッと消えた!」という報告もあります。
仕事中や外出中には無理かもしれませんが、アイスノンや保冷剤などがすぐに用意できるのであれば、起こり始めから実行してみてください。
▼「閃輝暗点のみ頭痛なし}にも効果的!
「頭痛なし」のケースにも、ツボを冷やす療法はとても効果的です。
「閃輝暗点のみ頭痛なし」のケースでも、起こったらすぐ実行してください。直前のキラキラになる前の初期の段階で、まだ小さい点の状態で光の輪が広がらない状況(ものが見づらくなる初期の状況)のときに、アイスノンなどを使ってまぶたの上から目の周りなど、また図のような後頭部を交互に20~40分程度冷やすと、閃輝暗点のキラキラがそれ以上進まず大きくならないで、途中でスーッと消えていきます。
ただし個人差があり、途中で消えても、またすぐ起こるというケースもあります。すべての方に効果的とは言えませんが、ぜひお試しください。
▼冷やすときの注意点
●まぶたの上から冷やす場合、眼球を圧迫しないようにご注意ください。
●低温やけど、凍傷などに注意して、タオルやハンカチで包んで使用してください。
▼注意 上記の方法を試される場合は、周囲の状況や安全を確認の上、ご自分の責任において実行してください。
●外出中に閃輝暗点が発症した場合は、近くのコンビニやスーパーで氷を買うか、かき氷タイプのアイスなどで代用して冷やしてください。
最近は熱中症対策として、図のような冷却シートや小さなアイスノンなどが、ドラッグストアなどで市販されています。500円~2,000円で買えますので、これらをバッグなどに常時携帯して利用されるのもよい方法です。
▼ツボを押す!指圧する!
●側頭部や前頭部、頭頂部の痛みに効果的なツボを押す「指圧」療法です。

後頭部のツボを押すときは、図のように両手をパーに広げて、頭のうしろに持ってきて頭を支えます。丁度、親指が風池や天柱の位置に当たるように添えます。
押し方は、親指で血管を圧迫するように、口で息を吐きながらグイーっと6秒間強くゆっくり押します。あごをあげながら頭を少し後ろに傾けると楽に押せます。そのまま2秒間キープして、鼻で息を吸いながら2秒間でゆっくり指を離します。これを10回ほど繰り返してください。
指で圧迫する、すなわち指圧をするというつもりで押してください。
●ツボというとツボマッサージと思われる方も多いですが、片頭痛の場合、揉んだりマッサージしてはいけません。片頭痛は血管が拡張することで発症します。揉んだりマッサージするとますます血管を広げることになり、痛みが増します。上記にツボ押しとあるように親指などで押す(指圧する)だけです。
●「頭痛なし」の場合は、痛みがないのでツボ押しは効果もないのではと思われますが、拡張した血管を押すことで収縮させて、閃輝暗点の軽減に効果があります。

百会(ひゃくえ)
頭の頂上にあるツボで、片頭痛を和らげるツボとして有名です。下に向かって垂直に、5分ほど呼吸に合わせて押し続けると効果が表れます。
風池(ふうち)
耳の後ろにあるとがった骨と、後頭部のくぼみの中間で、髪の生え際あたりのへこんだ部分。
天柱(てんちゅう)
頭の後ろの髪の生え際あたり、首から頭にかけて2本の太い筋肉の外側にある、くぼみの部分。
肩井(けんせい)
首の後ろのつけ根と、肩先の中間。
▼手と足のツボを押す!
●片頭痛は、頭から遠いところのツボを押すと良いと言われていますので、手と足にある片頭痛に効くツボを紹介します。

合谷(ごうこく)
人差し指と親指の骨が合流する部分から、少し人差し指側。
「万能のツボ」とも言われ、頭痛・生理痛・歯痛・肩こりなどに効果的です。

手三里(てさんり)
ひじを曲げたときにできる横ジワから手首に向かって指3本分のところにあるツボ。
肩こり、寝違いなどにも効果的です。

崑崙(こんろん)
くるぶしの外側とアキレス腱の間にあるくぼみ。
頭痛、めまい、吐き気、腰痛、足のむくみなどに効果的です。
足臨泣(あしりんきゅう)
小指と薬指の骨が合流するあたり。頭痛、首や肩のこり、月経不順などに効果的です。
●ツボを押す方法と注意点
ツボを押す方法は、手のひらや親指で気持ちいいと感じる程度に、時に強く、時にやさしく押してください。呼吸に合わせて押すとより効果的です。
1回10秒程度のリズムで息を吐きながら少しずつ圧力をかけ、そのまま2秒キープし、今度は吸いながらゆっくり指を離していきます。
不意に起こってしまうのが頭痛です。対処法や、片頭痛に効くツボを知っていれば、いざというときに安心です。
ぜひ実行してみましょう。
※注意 次のような時は、ツボ押しはしないでください。
●食事の前後1時間
●お酒を飲んだ後
●入浴の直前・直後
●押したい部分に、痛みや腫れ、熱がある場合
●注意上記の方法を実行される場合は、周囲の状況や安全を確認の上、ご自分の責任において実行してください。
🌈起こらないカラダをつくる!
●発作が起きてからの対処法ではなく、起こらないようにするカラダづくりを!
上記の対処法は、あくまで一時的な応急的対処法でしかありません!閃輝暗点は必ず再発します。
●ご相談事例
「高校入試の試験中に起きたらどうしよう?」「もし修学旅行中に起きたら、、と不安と心配で行きたくないと言っています。」「起きないように予防する食材があると聞きました。教えてください!」
このような根本的な改善を望まれるご相談をいただいています。
起こらない体づくりのための「栄養学療法」による、「閃輝暗点対策素材」がリストアップされています。
🌈「栄養学療法」
管理栄養士が推奨する栄養学的療法があります。栄養素材を食事に摂り入れて病気を治す治療法です。管理栄養士の栄養指導に基づいて、食事から栄養素材をバランスよく摂取する方法と、良質なサプリメントを摂りいれる方法があります。
「閃輝暗点対策素材」のケミカル植物ハーブ素材や機能性栄養素材を活用して、閃輝暗点の発症を予防する栄養学療法です。
「サプリメントを毎日摂取しながら、発作が起きたときは持ち歩いている薬を飲む、薬とサプリメントを併用する方法を数か月続けて、発症が軽減・改善するなど良好な結果を得られました。」といった事例が多数報告されています。
🌈予防する「閃輝暗点対策素材」

💖原因となる脳内炎症を未然に抑制し、発症を予防します。
「閃輝暗点対策素材」のリストアップ!
ケミカル植物ハーブ素材――― キャッツクロウエキス末、アルカロイド、
必須ミネラル素材――――― 亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウム、
必須アミノ酸素材――――― トリプトファン、フェニルアラニン、
ビタミン素材――――――― ビタミンB₂、ビタミンB12、ビタミンD、
●ヒトはこれらの栄養素材を自分の体内で作り出すことはできません。食べ物から摂取する必要があります。しかし食事でバランスよく摂取することは難しいため、良質なサプリメントで補充する必要があります。
●薬剤師、管理栄養士が推奨する「閃輝暗点対策素材、ケミカルハーブ素材、機能性栄養素材」をリストアップして紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。「閃輝暗点 サプリメントはありますか?」
●活用事例と体験レビュー評価はこのページ後方に掲載されています。
まとめ-編集後記
今回のブログ「起こったらすぐ実行する対処法」は、解説本文サイト「特集 閃輝暗点の原因について」の中で掲載していたものです。記事をご覧になった方々から、「ツボを冷やすとすぐキラキラが消えました。効果が出ました。」「後頭部の指圧だけですぐ頭痛が止まった。ずっと悩んでいたので、もう感謝、感謝です!」「治し方を詳しく知りたい。冷やす方法をもっと教えて。」「自分でできる対処法を詳しく教えて!」といったご要望が多数ありましたので、拡大特集版として編集しなおして掲載させていただきました。
ただし、この冷やす方法やツボ押しはあくまで一時的な応急処置でしかありません。閃輝暗点はまた再発します。
根本的な改善を望まれるのであれば、閃輝暗点の予防に効果が認められる「閃輝暗点対策素材」を活用することです。自分の体を根本から体質改善するつもりで、時間をかけて本格的に取り組むべきです。遠回りのようですが、それが閃輝暗点改善への近道であり早道です。
☆☆☆☆体験談レビュー評価
☆☆☆☆☆ Y・H様 女性 50歳
もう何十年も前の中学生の頃からです。突然目が見えなくなる閃輝暗点になることがありました。
人の顔が半分しか見えない、視野が狭くなって、見えるのはチカチカと光るものだけで、それがだんだん大きくなって視野全体がおおわれていきます。
口の中はカラカラになり、手や唇が震えてきてうまくしゃべれなくなり、気が遠くなってきて感覚が鈍くなります。光が消えたとたん気持ち悪くなり、とても痛い頭痛がして吐き気もきます。でもチカチカの光だけの時も頭痛がない時もあったり、光が見えず頭痛だけの時もありました。
でもいつもなるわけではなかったのです。高校生から成人してから結婚して出産するまで、閃輝暗点は年5回くらいの頻度でしたので病院には行かず、ドラッグストアで武田薬品の頭痛薬ベンザブロックL錠を買ってきて何日か飲んで済ませていました。
妊娠中は全く起こることはなかったのですが、3人目を出産後から次第に起こる頻度が増してきて、2日連続、一日に2回も起きたりとなるようになってきました。寝込むことが多くなり、家族に迷惑かけていました。いきなり突然起こるので本当に困り果てていました。
病院でMRIも撮りましたが「異常なし」でした。そのお医者さんに「頭痛薬をいくら飲んでも効きません。」と聞きましたら、「市販の頭痛薬はだめだよ。」といわれましたので、「なぜですか?」と言いましたら、先生が「片頭痛用の薬は市販の薬屋には売っていない。あなたが飲んでいたのは緊張型頭痛用です。」と言われてびっくりしました。それで片頭痛用の予防薬のテラナスを出してもらいまして、しばらく飲みました。ですが私にはそのテラナスは効かなかったので先生に言いましたら、ミグシスに替えたり、トリプタノールなどいろいろ試されました。あまり効かないようなので、今度は注射する新薬のエムガルティをしましょうと言って、パンフレットを渡されました。「注射なんて嫌だなあ、、」と思いまして、主人に言いましたところ、「毎月注射しなければならないなんて、大変なことになっているじゃないか。それに完治するわけでもないなんて、薬漬けになって、また別の病気になることになる。」「やめた方が良い。」「別な方法を考えよう。」と言って、インターネットで検索して探してくれました。そうして、この栄養機能ハーブ食品のキャッツクロウを見つけてくれたのです。
飲み続けて4年になります。初めの1年間は相変わらず閃輝暗点は起こりましたので、毎日キャッツクロウを飲みながら起こった時だけミグシス薬を飲むという方法で実行して、ここ数年間は年に5~6回ほどになりまして頻度が軽減されているのを実感しています。それと私は子供を産んだ時にひどい痔になっていたのが、きれいに良くなりました。このハーブは体質改善をしてくれるのでこれからもずっと飲み続けたいと思います。
☆☆☆☆☆ M・K様 女性 41歳
いつもいきなり突然に来るので不安でした。
初めての頃からキラキラだけ頭痛はありませんで、心配だったのでMRIを撮ってもらいました。
全然問題ないと言われました。薬も治療もしなくてよいと言われましたが、でもそのあとも閃輝暗点は週一で頻繁に起こるようになって、このままでは死んでしまうのかしらと不安で仕方がありませんでした。
年に1~2回なら我慢もしますが、これはもう限界だと思いまして、ネット検索で調べましたら、詳しく解説されているこちらのサイトを見つけました。
すぐに牡蠣エキスDXを注文しました。
2年飲みました。
初めの1年は出てましたが、その後の1年間一度も起きませんでした。
飲み始めは6粒飲みましたが、この頃はもう大丈夫かなと思って4粒で続けています。
☆☆☆☆☆ S・H様 57歳 女性 JA事務職
今57歳ですからもう12年も前から閃輝暗点です。初めてのときから閃輝暗点だけで頭痛はありません。右のこめかみが少しある程度でしたけど気になりませんでした。
脳神経外科でMRIもしましたが、何ともありませんでした。眼科の先生からも異常なしと言われました。
脳神経外科の先生は、「更年期による症状です。日常生活に支障がなければ、治療は必要ありません。」と言われて、薬も出されず何の治療もしてくれませんでした。でもそれからもずっとしょっちゅう頻繁に閃輝暗点は起こりました。頭痛も吐き気とかもないけど、気分が悪いので、早退して自宅でじっと寝ていなければなりませんでした。
こんなに頻繁だと心配になって、病院と違う他の方法を考えました。
牡蠣エキスDXは、ネットでさがして見つけて注文しました。
飲んでしまうのに、飲むのを忘れたりするものだから何か月もかかりました。その間に1回、閃輝暗点は出ました。もともと月に1回くらい(2日連続で出たことはあったけど)なので、1年でも12回くらいですから、この牡蠣エキスDXが効いたという実感はありませんでした。でもむかしから腰痛もあるし、この頃ひざも痛いし続けてみようと思いました。それからずうっと飲んでいます。この1年は1回も閃輝暗点は出ていません。
なんでもググり鑑定団 (土曜日, 06 4月 2019 20:10) #6
39歳女性です。2人のママです。「閃輝暗点の原因について」の本文サイトも読みました。
とても詳しくて分かりやすかったです。こんなに詳しい説明をされているサイトはこちらだけと思います。2人目を出産してからが、ひどい閃輝暗点に悩まされていました。初めてなったのは高校生のときからですので、もう20年も前からです。妊娠中は全然ならないから、絶対月経や生理と関係あると思ってました。病院の先生はあまり詳しくないようで不安に思っていました。2年前くらいから、スマホでググってましたら見つけました。とてもよく分かりやすくて、不安が解消されてよかったです。牡蠣エキスも飲んでいます。頭痛ダイアリーも今つけています。ありがとうございました。
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